良品計画【7453】事業内容
株式会社良品計画は、無印良品やMUJIブランドの小売店舗・商品開発と製造・販売を展開する専門小売企業である。
住宅、家具、衣料品、雑貨、食品などの販売店を国内外に出店しているほか、オンラインストアやホテルも手掛けている。
かつては旧セゾングループの一員であった。
業績
損益計算書
貸借対照表
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は1,076,899千円で、前事業年度末に比べて168,767千円減少しておりま
す。これは、主として売掛金が37,577千円増加したものの、現金及び預金が257,686千円減少したことによります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は3,836,456千円で、前事業年度末に比べて122,043千円増加しておりま
す。これは、主として投資その他の資産が55,087千円減少したものの、無形固定資産が126,749千円、有形固定資産
が50,380千円増加したことによります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は744,883千円で、前事業年度末に比べて5,767千円増加しております。こ
れは、主として未払法人税等が59,700千円減少したものの、未払金が30,653千円、1年内返済予定の長期借入金が
30,000千円増加したことによります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は585,124千円で、前事業年度末に比べて4,700千円減少しております。こ
れは、主として長期借入金が21,829千円増加したものの、リース債務が18,107千円、資産除去債務が7,496千円減少
したことによります。
(純資産)
当事業年度末における純資産の残高は3,583,348千円で、前事業年度末に比べて47,791千円減少しております。こ
れは、主として評価・換算差額等が39,714千円減少したことによります。
決算内容
第1四半期累計期間は国内経済の正常化と不透明な状況の中で成果を上げました。
内向き志向をリセットし、成長・拡大を基本方針とし、新規出店や店舗リニューアルに加え、販促活動も積極的に行いました。
売上高は前年同期比5.4%増の1,832,639千円となり、営業利益は22.2%増、経常利益は21.4%増、四半期純利益は14.8%増となりました。
ホームクリーニング業界では春場が需要のピークであり、四半期の業績に季節的変動があります。
チャート
強烈な上ひげをつけており、上昇しにくい状態にあると思います。